chocoの日記

女性の名言の紹介、インドネシアでの駐在妻生活で経験したこと、その他雑記を書いています。

楽しまなけりゃ馬鹿らしい

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楽しまなけりゃ馬鹿らしい。しかし、楽しむというのもなかなか大変だよ。

平岩弓枝

 

平岩弓枝さんが短編小説「鏨師(たがねし)」で直木賞を受賞したのは27歳のときでした。

その後は時代小説、現代小説、テレビドラマや演劇の脚本を書いたりして多方面で活躍しています。直木賞選考委員となってからは、23年在任しました。

江戸時代末期の小さな旅籠を舞台にした「御宿かわせみ」は、平岩さんが書いた時代小説の中でも特に人気があります。「新・御宿かわせみ」と合わせると40年以上続いており、テレビドラマ化や舞台化もされています。

 

平岩さんは、大学を卒業したあと就職をしていませんでした。あるとき知人に、昔作文を褒められたことがあると話したら、「いい先生について修行したほうが良い」と言われ、その知人の紹介を通じて作家の長谷川伸先生に出会いました。

長谷川先生からは「小説は筋立てじゃない、人間を書け」と言われたそうです。

そのためにはいろんな人に会い、好奇心を持って人や物事を見ないといけない。いい面も悪い面もあるのが人間なのだからと。

「鏨師」で直木賞を受賞をしたのは、長谷川先生のとにかく人間をみつめなさい、描きなさいという教えのおかげだとも言っています。

時代背景と人間ドラマが上手く合わさって描かれている平岩さんの作品は、今も多くの人たちに親しまれています。

 

私は小説をほとんど読まないので平岩さんのことを知らなかったのですが、有名な作家さんなのですね。現在88歳。ご実家は東京の代々木にある代々木八幡宮だそうです。旦那様が宮司を務めていらっしゃいます。

 

何事も楽しまなくちゃ、というのはよく聞く言葉ですね。でも楽しむというのもなかなか大変だと続くのが、この名言の面白いところだと思います。そして、その「なかなか大変だ」という部分に私はとても共感しました。

大人になってから純粋に楽しいことをするって、大変なことだと思います。

楽しまなくちゃという義務感とか、自分ひとりのことだけ考えていられない状況とか、金銭的なこととか、罪悪感とか、色んなことを考えてしまいます。

 

そもそも私の場合は、自分で自分を楽しませるのが苦手です。趣味もとくに無いですし、夢中になれるものがある人は羨ましい…

何となくダラダラと過ごすのは簡単ですが、自分が楽しいと思うワクワクする時間を過ごすのは意外と難しいです。

自分を楽しませるのが上手な人は、自分の機嫌を取るのも上手だと思います。

特に今は自粛中で一人で過ごす時間が多いので、自分で自分を楽しませることを頑張っている、そんな状況です。

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 インドネシア国内で撮った写真です。(ジャワ島内・ブーゲンビリア)

 

 読んでいただきありがとうございます(*^_^*)